ことし愕然としたことといえば、その昔、人々が当然に受け入れていたことが「当たり前ではないよ」と新人類(≒若者。その昔、人々が好んで使っていた言葉)に指摘されて「あれもこれも間違えていた!」と色々な問題が発覚。
(言われてみるとそうだな、最近の若者は頭が良いのだな、昔は何で理不尽なことを当たり前に受け入れてたのだろう、まるで原始人になった気分=S)と、その昔に若者だった人々は思ったことでしょう。
毎年みかんの段ボールを空けるたびにあやふやな記憶を手繰り寄せる人がいるかもしれませんが、腐ったみかんを取り除くように教頭に言われた金八先生は、「生徒はみかんではない!」と言いたかったのです。
そのうち金八先生も間違っている(いた)と指摘される時代が来るのでしょうか…大人の社会でこの問題は永遠の課題のような気がしますが。
でも本当のミカンが傷んでいるのをみつけたら早めに取り出した方がいいです。